データ解析大手企業「パランティア・テクノロジーズ」【PLTR.US】が24年02月05日に発表した23年10~12月期の純利益は前年同期比約3倍の9339万ドル(約139億円)となりました。
米国企業を主にAIサービスの導入が伸びたようです。
23年12月期は03年の創業以来初めて、通期での最終黒字となりました。
10-12月期の売り上げは前年同期比20%増の6億0800万ドルで、ファクトセットがまとめたコンセンサス予想の6億0300億ドルをはるかに上回りました。
通期の業績は売上高は前期比16.7%増22億3501万ドルとなりました。
営業損益は1億1996万ドルの黒字に転換となりました。(前期は1億6120万の赤字だった。)
1株損益(EPS・希薄化後)も同じく0.09ドルの黒字となりました。(前期は0.18ドルの赤字。)
なお、第4四半期は増収、営業黒字転換でした。
決算発表が投資家から好感され同社株は金曜日の取引で25%近く急騰しました。
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