東証プライムおよび名証プレミア上場の住宅設備大手のLIXILは、100%の間接出資子会社である「デコラティブ・パネルズ・インターナショナル」(米国オハイオ州)の解散と清算を発表しました。
この子会社は2004年に設立され、壁パネル材の製造・販売を主力に事業展開してきました。2013年には、この子会社は親会社である米国のASDホールディングスとともに、LIXILグループの連結子会社となりました。
しかし、厳しい事業環境の中で業績が低迷し、将来的な収益改善が見込めないとの判断から、今回の決断に至りました。
この解散により、約6億円の売上原価と約52億円のその他の費用の損失が計上される見込みです。
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