スノーピークは16日の夜、一部のメディアで同社が株式の非公開化を検討しているという報道について、「非公開化を検討しているのは事実だが、現時点での決定事項はない」とコメントしました。
同社は企業価値の向上のためにさまざまな選択肢を模索しています。
2014年に東証マザーズ、2015年に東証一部(現在の東証プライム)に上場したスノーピーク。
2023年12月期の業績は、売上高が前年比16.4%減の257億円、純利益が99.9%減の100万円と発表されました。コロナ禍で高まったキャンプ需要が落ち着き、テントなどの用品の販売が停滞しました。
かつて1500億円を超えていた時価総額は、16日時点で319億円まで減少しています。
Q.スノーピークとは?
A.スノーピークは、日本のアウトドア用品メーカーであり、キャンプやアウトドアレジャー向けのテント、焚き火台、アウトドアウェアなどを製造・販売しています。同社は1984年に創業され、以来、高品質なアウトドア用品を提供してきました。スノーピークは、アウトドア愛好家やキャンプ愛好家の間で広く知られており、革新的なデザインと機能性に焦点を当てています。また、環境に配慮した製品開発にも力を入れています。 https://tickbixs.com/
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